バッテリーが上がっていたので、四輪車のバッテリーと直結してエンジンを始動しました。そのまま、近所を2時間ほど走りました。
翌日、エンジンをかけようとしたのですが、セルが回りません。バッテリーが上がっています。
バッテリーを交換してからちょうど1年。これまでの経験では、2年は持ちます。明らかに、何かがおかしいです。
サービスマニュアルをもとに、点検です。まずは、レギュレータ。テスターで計る値が、とんでもない値になります。ということで、レギュレータを発注しました。19910円。高すぎ!
私の持っているパーツリストでは、品番は32800-34A00でした。それが、品番変更で、32800-34A01になっていました。届いた部品を見てびっくり! もともと付いていたレギュレータの端子は6つあったのですが、5つになっています。これで問題ないのか、サービスマニュアルの配線図を確認しました。問題なさそうです。根拠はないですが。
バッテリーを充電し、レギュレータを交換して、エンジンをかけます。充電電力は・・・ぜんぜん出ていません。エンジンをいくら回しても、バッテリ電圧は12.5Vほど。
サービスマニュアルを出して、ジェネレータの確認です。断線はなし。アースに落ちている相もなし。ただし、エンジンをかけながらテスターで電圧を測ると、3相×2の組み合わせのうちのひとつから、電圧がまったく出ていないことがわかりませいた。
ジェネレータ発注。42000円。とほほ・・・
とりあえず、充電もうまく出来るようになりました。
が、レギュレータ+ジェネレータの部品代だけで、6万円を超えてしまいました。